服部米穀店

夏の終わりに伴うお米の水分含有量の変化について

お問い合わせはこちら ふるさと納税準備中

夏の終わりに伴うお米の水分含有量の変化について

夏の終わりに伴うお米の水分含有量の変化について

2023/09/26

夏が終わり秋に近づくにつれて、お米の状態はどう変化していくのでしょうか。実は、お米の水分含有量は季節によって変化するため、今回は夏の終わりに伴うお米の水分含有量の変化について探ってみたいと思います。お米が炊き上がった際の状態や、味わいにも影響を与える水分含有量について、詳しく解説していきます。

目次

    猛暑での収穫

    今年の夏も猛暑が続き、お米の収穫は非常に厳しいといった声が農家の方からも聞こえています。ニュースでも例年に比べ、お米の出来が良くない地域があると報道されていますが、すべての地域で悪いわけではないようです。地域によって、雨の降り方、暑さ、気温など様々な要因でお米の出来に違いが出ます。農家の方もいいお米になるようにと必死の思いで農作業にあたられています。私たちはその思いを少しでも伝えていけるよう、たくさんの方に美味しいお米を伝え、販売できればと思います。

    近付く秋

    秋が近づいてきました。秋は穏やかな気候の日々で、さまざまな美味しい食べ物が楽しめる季節です。その中でも、お米屋さんはこの時期とても複雑な思いに駆られます。というのも、秋は稲刈りの季節でもあり、新米が収穫される季節でもあります。新米は、お米本来の風味と旨みを持ち、とても美味しくいただけます。 しかし、一方で昨年取れたお米もお勧めしたいお米がたくさんあります。そして乾燥する季節になることで新米でないお米は普段より浸水するお水の量など調整しなければなりません。また、米の保管にも注意が必要です。米を保存するときには、湿気を避け、風通しのよい場所に保管しなければなりません。もし湿気があると、米は虫やカビが生えやすくなってしまいます。 当店がお客様にご提供するお米は、このようなことへ対し、厳しい管理のもとで保管されます。それを美味しい状態で維持頂くには、お客様にも、保存方法に注意していただきたいと思います。おいしいお米を提供したいお米屋さんと、おいしいお米を食べたいお客様とで、共に美味しいお米を食べるためにご協力関係も作っていけたら幸いです。

    当店の低温貯蔵について

    米屋では、お米の良質な保存が求められます。そのため、近年はお米を低温貯蔵をするところも増えていると思います。当店の低温貯蔵は、倉庫に冷房設備を付け、初夏から秋までの間、17℃前後で庫内を維持しています。通常の倉庫よりも低温で保存するため、お米の劣化を防ぎ、鮮度を保つことができます。

    炊飯の工程と水分含有量

    米を炊く際、水分含有量が実は大切なんです。これにより、お米の炊け具合が変わってくると言ってもいいと思います。 炊飯の際は手順として、米を洗い流し、お水で浸水、その後土鍋であれば、コンロの火をつけたり、炊飯器のスイッチをつけます。火加減や炊飯器によってお水の量も変わってきますし、お米の種類によっても変わります。米の品種ごとに、炊飯の方法が異なるため、それぞれの品種に合わせた調整が必要です。品種ごとの違いについては宜しければ店員にお尋ねください。米を炊くことは、一見簡単な作業のように見えますが、実際には、細かな注意が必要です。米を美味しく炊くには、炊いてみることが何より必要です。ご自分の好きな水分量一度こだわってみてはいかがでしょうか。

    収穫から消費までの時間の影響

    お米の収穫後、乾燥や保管、精米など様々な過程を経て、消費者の手元に届くまでに数か月から1年以上もの時間がかかる場合があります。その間、米は空気中にある水分や酸素、気温などの影響を受け、劣化してしまいます。 そのため、米屋は適切な保管環境での管理や、販売時の工夫も必要です。特に、直近に収穫された新米はお米がお水をたっぷり含んでおり、風味も豊かで美味しいため、消費者にとっても魅力的です。 また、消費者にとっても、米選びにおいては消費期限に注目することが重要です。基本的には精米後、一か月以内に食べきって頂くのが理想の期間になります。保存状態によっては、お米が劣化してしまう可能性があるため、風味や食感が劣ってしまいます。そのため、適切な保管方法や期間を意識して頂ければと思います。 収穫から消費までをあまり知らない方の方が多いのではないかと思います。いつ頃収穫されてそれが、いつ自分たちの口に入っているのかというのも、少し関心を持っていただければ、よりお米を美味しく食べてもらうきっかけになれるのではないでしょうか。

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。